地域の素材を使う
近隣の木材、土、石を選び、運搬にかかる負荷を抑えます。触れたときの温度も設計品質です。
Shimizu Architects Co. Ltd.は、土地の気候と建物の記憶を読み、長く使える建築を設計します。
自然通風、日射遮蔽、雨水利用。毎日の小さな選択を、建物の性能に変えていきます。
LOW CARBON / 2024
設備を増やす前に、土地と間取りを整える。設計の初期段階で、使うエネルギーを減らします。
近隣の木材、土、石を選び、運搬にかかる負荷を抑えます。触れたときの温度も設計品質です。
窓の位置、軒の深さ、植栽の配置を調整し、冷暖房に頼る時間を短くします。
屋根に降った雨を貯め、植栽の水やりや外部清掃に活用。敷地の排水計画まで考えます。
断熱改修と点検しやすい納まりで、壊して建て替える周期を延ばします。既存建物にも道があります。
築48年の木造住宅を、暮らしの動線を変えずに改修しました。床下と小屋裏を断熱し、南側の深い軒で夏の日射を遮り、冬は低い光を取り込みます。杉の建具と左官壁は残し、必要な部分だけ現代の納まりに置き換えました。
設計では、材料の製造から解体までを見通すライフサイクル評価を使います。数値だけを追わず、修理できること、交換しやすいこと、地域で手入れできることを図面に落とします。ZEH水準への対応も、敷地条件と予算を確認して進めます。
一つの指標だけで建物を決めません。住む人が感じる温度と、計算上の性能を同じテーブルで確認します。
大阪の気候に合わせた断熱計画。窓の大きさと日射取得を合わせて検討します。
太陽光発電だけに頼らず、まず消費量を減らしてから設備容量を決めます。
塗装や建具の点検周期を設計時に明記。住み始めた後の維持管理まで支えます。
冬の朝、廊下だけが冷たいという感覚がなくなりました。残した梁や建具も、毎日の風景として自然に馴染んでいます。
改修住宅・大阪市 / 住まい手材料の産地と手入れの方法まで、図面を見ながら決められました。性能の理由がわかるので、家族で大切に使えます。
新築住宅・箕面市 / 住まい手